チーズ320 fromage de chevre du Tarn [食材(チーズ・バター等乳製品)]
鮮やかな外皮が目を惹くチーズ
fromage de chevre du Tarn
南フランス出身の山羊乳のチーズ
小振りの円筒形で
しっかりプレスされた感じの
みっちり詰まったチーズ
ラベルの真ん中の山羊が
妙にリアルなのも
気になったチーズでした
チーズ319 Port Salut [食材(チーズ・バター等乳製品)]
オレンジ色の包み紙が目を惹くチーズ
Port Salut
中世から作られているチーズをベースに
今もヨーロッパ各地で作られ消費されています
シンプルに牛乳製
サイズも様々で大きな塊から小さな塊
スライス状でなど様々に商品化されています
こちらの外皮もアナトー系色素による着色系
むっちりとやわらかな食感に
シンプルな味わいなので
いろんな組み合わせに使えます
チーズ318 Rigotte d'Echalas [食材(チーズ・バター等乳製品)]
こちらも表皮の色が
パプリカをまぶしたのかと思うくらい
鮮やかなオレンジ系の色合い
Rigotte d'Echalas
直径5㎝弱の円筒形のものが
2つ一緒にパックされて販売されていました
断面の白さが
外皮の色合いとの対照で白く感じますが
牛乳製のもの
フレッシュタイプのものを固めて
E-160との表記があるので
カロチノイド系の着色を施したもの
あっさり、さっぱりタイプのチーズです
チーズ317 Amour de Nuits [食材(チーズ・バター等乳製品)]
こちらも、表皮にRoucouを使ったもの
Amour de Nuits
フランスはブルゴーニュ出身の
牛乳製のチーズ
プラスチックのフィルムで包んだうえに
カップに入っているスタイル
割に厳重包装なので
ウォッシュタイプなのかな?と
恐る恐るの開封だったのですが
実はこちらは、フレッシュタイプ
すべすべ弾力のある木綿豆腐のような硬さの
フレッシュチーズに
表皮をRoucouで色付けしたもの
厳重包装の理由は水気でした
むっちりしっとりした口当たりの
さわやかなチーズでした
チーズ316 Mimolette オレンジ色のチーズ [食材(チーズ・バター等乳製品)]
フランス北部で作られるチーズ
鮮やかなオレンジ色なので
覚えやすいチーズのひとつ
Mimolette
牛乳製のハードタイプ
熟成度合いによって
硬さと濃縮具合が変わってきます
牛乳だけではこの色に仕上がらないので
フランス語でRoucouと呼ばれる
植物由来の色素(紅の木系、アナトー色素)が加えられています
着色にいたる経緯は諸説いろいろありますが
チーズプレートを華やかに飾ってくれる一品です
チーズ315 レストランのチーズ Relais Bernard Loiseau [食材(チーズ・バター等乳製品)]
レストランでのコースからのチーズ
パリからボーヌへ抜ける途中にあるホテルレストラン
Relai Bernard Loiseauにて
昼間のやわらかい日差しに囲まれながら
食事がいただけるダイニング
ランチのコースの中のチーズ
記憶に残るほど
つやっつやにキレイに熟したウォッシュチーズに
チーズに合わせた
コース料理に出てきたものとは
とはまた別種類のパンと
籠いっぱいのヘーゼルナッツとドライいちじく
心地よい時間を過ごさせて頂きました
チーズ314 Fromage affine au marc de Gewurztraminer FRECH [食材(チーズ・バター等乳製品)]
ウォッシュタイプの続き
コウノトリと頭の大きなリボンに民族衣装
アルザス地方のチーズです
Fromage affine au marc de Gewurztraminer FRECH
基本はマンステールに似た感じ
牛乳製の円盤形のチーズに
アルザスならではの華やかな白ワイン
Gewurztraminerのmarc
(ぶどうの搾りかすから作る蒸留酒)
を用いて洗ったタイプのもの
むっちりと熟成した
やわらかな身質が美味しいチーズでした